2023年5月30日(日本時間)のNBAスポーツブックの予想です。
シリーズは3-3でイーブン。セルティックスのホームゲームです。
とうとうここまで来ました。『Win or Go Home』Game7です。
0-3からの3-3は史上4度目の出来事。上位シードチームが追いつく形というのは初めてらしいです。
ボストンはホームゲームとはいえ油断はできません(多分してない)
第1戦、2戦はホームで連敗してますし、ここまで来たらヒートはチャレンジャー精神で相手の声援も逆に燃えてくることでしょう。
第6戦は103-104でセルティックスが勝利しました。
ラスト3分で9点差ついていた試合ですが、
残り3秒のバトラーの3本のフリースローで逆転。
スマートの3Pをホワイトがブザービーターで押し込み再逆転で勝利。
劇的な試合でした。
見れていない人はYoutubeでNBA楽天が6月1日まで無料公開しているので見たほうがぜったい良いです。
セルティックスはインサイドで良いディフェンスが目立ちました。
相手が外してくれたところもありますが、ヒートの2Pは19/63で30%。
オフェンス面ではブラウンの完全復調がキーになりました。
シュートタッチも良く、オフェンスリバウンドも5本とるなど積極的にボールに触っていました。
チームとしては3P%が7/35で20%。よく勝ったなと思います。
これまでのシリーズの展開だったらここまで3Pが外れると負けてもおかしくない試合でした。
テイタム、ブラウンが2人合わせて0/12。ここがホームの試合でどうあがってくるか。
ヒートはなんだかんだで離され過ぎないという試合展開に持って行けたのは良かった。
バトラー、アデバヨが不調でもここまでついていけたのはマーティン、ヴィンセント、ダンロビのおかげ。
バトラーも最後の2分で何とか帳尻を合わせたが、第3QまではFG2/16で12%。
完全なるヒートの敗因です。
気になったのは第3Q。ヒートは残り9分を残してボーナスに突入していました。
いつものジミーならゴール下にドライブして上手いことファールを貰っていたはずです。
それがフリースロー0本、これは結構驚きました。セルティックスのディフェンスも堅かったがバトラーが消極的なのは残念だった。
それでも最後の2分で10点取ったのはさすが。
最後の試合で第1Qからそのテンションを持っていけるかどうか。
さて、第7戦ですがここまで来たらもう読めない。
個人的にはどちらが勝っても感動的なシリーズになりました。
最後まで競ってほしいなとおもいますが、心のどこかでブローアウトもあり得ると思っています。
第3戦もセルティックスの3Pが確率良かったら途中で20点差ついてもおかしくなかったです。
ということでプレイヤープロップへのベットは慎重に!
おすすめプロップ
前試合は5-1!第5戦、6戦の予想は合わせて10-2と絶好調です。
ただし今回もブローアウト十分ありえますので、金額は控えめに。おすすめ度も低いです。
ダンカン・ロビンソン
3P成功数:1.5オーバー
ここまでプレイタイムが安定しないためおすすめにはあげづらかったダンロビのプロップですが、いよいよヒートの20分以上使うようになってきました。
ここまでのセルティックス戦6試合で4試合オーバー(3.2.0.5.3.0)。
20分以上出場した試合ではすべてオーバーしています。
6試合で3P%は16/28で46%。
ここは決めて欲しい!スポールストラ次第ですがお願いします!
デリック・ホワイト
スティール数:0.5オーバー
前試合に続いて面白いプロップ。
スティールは運が絡むので強くお勧めはしないですが。第6戦は1Qであっさりオーバー。
プレイタイムは主力級にもらえており、ヒートとの6試合で(1.2.2.1.0.1)5試合オーバー。
ヒートのターンオーバーが第6戦は5本しかなかったがここはベット!
デリック・ホワイト
3P成功数:2.5オーバー
ヒートとの6試合ですべて達成。(3.6.3.3.3.3)。唯一ボストンで安定した3Pを打てる男。
ここはオーバーしてくれるでしょう!
おまけ(個人的に入れているベット)※おすすめ度低
アル・ホーフォード
合計リバウンド数:6.5オーバー
3試合連続でオーバー。
ケイレブ・マーティン
合計得点数:14.5オーバー
上がり続けるボーダーラインですが、6試合で5試合オーバー(21.15.25.18.16.14)。
最後のゲームでバトラーがシュート独占しない限り確率は高いかも!
自己責任で楽しみましょう。